Webサイトを快適にご利用いただくためには、IE11以降、Chrome、Firefox、またはSafariをご使用ください。

Migrator for Notes to SharePoint

Lotus NotesをSharePoint 2019およびOffice 365に影響ゼロで移行します。Migrator for Notesを使用して、NotesからSharePointへの移行をシンプルにしましょう。Lotus Notes、QuickPlace/Quickr、およびDomino.Docのアプリケーションを高い正確性と最低限のダウンタイムで、SharePoint 2019、Office 365、およびハイブリッド環境に移行します。Migrator for Notes to SharePointを使用すると、アプリケーションの複雑さにかかわらず移行でき、リスクが軽減されます。

Migrator for Notesなら、直感的に使える管理コンソールとシームレスな移行機能により、移行を効率よく実施して、データロスとプロジェクトの失敗を回避できます。また、移行前アセスメントを実施してインベントリを作成し、アプリケーションの複雑さとニーズを評価できます。このツールによって、カスタムアプリケーションのコストとリスクを削減することが可能になります。

Migrator for Notes to SharePointは当社のNotes SharePoint移行ツールです

主なメリット

スキャンと計画

Notes、QuickPlace/Quickr、Domino.Docのデータベースについて、構造およびデータの複雑さの検出、分類、分析を実行できます。

ルールベースのオートメーション

カスタマイズ可能なルールベースのエンジンを活用して、新しい移行ジョブとターゲットロケーションを割り当てることができます。

容易なプロビジョニング

ソースインフラストラクチャに基づき、SharePointの新しいサイト、サブサイト、ライブラリ、およびリストのプロビジョニングを自動的に実行します。

極めて高いデータの正確性

ユーザによるスムーズな移行のために、正確性を損なうことなくNotesのリッチテキストや複雑なアプリケーションデータを移行します。

大手輸送サービス会社

…同じ使用感や外見を希望するお客様のために、フォームをLotus Notesと同様に見えるようにできました。アップグレードする必要があるアプリケーションは、大幅な追加プログラミングなしで移行できました。

ITプロジェクトマネージャ

中規模航空宇宙防衛会社

…移行データの高い正確性を保証し、データロスをほとんどゼロに抑えることができました。

ITプロジェクトマネージャ

教育機関

Questは移行ツールの「ロールスロイス」だと誰もが言うので、これを使用してEメールの移行を行ったんです…完璧でしたね。

ITプロジェクトマネージャ

特長

スキャンと計画

Notes、QuickPlace/Quickr、Domino.Docのデータベースについて、構造およびデータの複雑さの検出、分類、分析を実行できます。移行する必要がない未使用のアプリケーションや、開発リソースが必要なアプリケーションを迅速に識別できます。分析中にデータを収集し、プロジェクトの自動化と管理に役立てます。

ルールベースのオートメーション

分析中に収集したデータに基づき、カスタマイズ可能なルールベースのエンジンを活用して、新しい移行ジョブとターゲットロケーションを割り当てることができます。標準的なNotesアプリケーション向けの既定のルールを使用することもカスタムアプリケーション向けに独自のルールを定義することもできます。数百単位の移行ジョブを個別に自動化し、設計作業を再利用することで、NotesからSharePointへの移行を迅速化し、エラーを低減できます。

容易なプロビジョニング

ソースインフラストラクチャに基づき、SharePointの新しいサイト、サブサイト、ライブラリ、およびリストのプロビジョニングを自動的に実行できるため、IT部門の負担が軽減されます。SharePointのリストおよびライブラリでカスタムNotesアプリケーションのスキーマを複製できます。移行されたコンテンツ向けの新たなターゲットのプロビジョニングをゼロから行うこともできますし、社内で開発したSharePointサイトおよびリストのカスタムテンプレートを再利用することもできます。

極めて高いデータの正確性

ユーザによるスムーズな移行のために、正確性を損なうことなくNotesのリッチテキストや複雑なアプリケーションデータを移行します。重要なデータ(キーワードフィールド、埋め込みオブジェクト、複数の値を持つアイテム、ネストされたテーブル、文書メタデータ、セキュリティ属性など)をすべて保持できます。ユーザを各ドキュメントの現在の場所にリダイレクトすることで、ドキュメントリンクとドキュメント間のHTTPリンクを維持します。

ドキュメントを動的に移行

直感的に使えるページ指向型の操作環境が必要な場合は、SharePointの基本ページ、Wikiページ、およびコンテンツ発行ページに移行します。元のレイアウトとコンテンツを保持しながら、ドキュメントをアーカイブします。カスタムフォームのレイアウトを必要とするアプリケーションの場合は、Notes文書をWebパーツページ、InfoPath XML文書、またはMicrosoft Wordテンプレートに移行します。

複雑なアプリケーションを高速に実行

Migrator for Notes to SharePointは、どのNotesフォームがコンテンツタイプとして使用されており、どのアプリケーションに複雑なデータ機能が含まれるかを検出し、Notesデータベース内の符号語を素早く検索してレポートできるようにします。アプリケーションの複雑さについて、より適切に理解できるようになります。

複雑さの軽減

SharePointのネイティブ機能を使用して、希少で高額な開発リソースを必要とせず、アプリケーションコンテンツを移行します。Notesのフォーム設計をInfoPathのリストフォームまたはフォームライブラリに変換します。NotesビューをSharePointビューに素早く簡単に変換できます。NotesデータをSQL Server®テーブルに移行することで、NotesからSharePointへの移行の複雑さを軽減します。

ツアー

移行コンソール
移行前の分析
自動分類
設計/テンプレートの分析
レポートおよびグラフ
QuickPlaceの簡単な移行
移行コンソール

移行コンソール

複数のNotesデータベースおよびサーバを1ヶ所で表示するため、NotesからSharePointへの移行がさらに簡単になります。

仕様

Migrator for Notes to SharePointクライア��トをインストールする前に���システム要件が満たされていることを確認してください。

  • Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2016、Windows Server 2019、またはWindows Server 2022
  • .NET® Framework 4.8が必要です
  • Office 365認証環境ではWindows Identity Foundationが必要です
  • Windows 2008 R2、Windows 2012 R2、Windows 2016、Windows 2019、またはWindows 2022
  • IBM Notes 10およびHCL Notes 11
  • .NET Framework 4.8が必要です
  • ローカルコンピューターへの管理者アクセス権。
  • SharePoint Server、コンテンツデータベース、サイトコレクションの管理者アクセス権(32ビットSharePoint Serverにインストールし、Migrator for Notes to SharePointインポートサービスを使用せずに直接移行する予定がある場合)
プロセッサー
  • 最小: インテル Core i7
  • 推奨: インテル Core i9、Xシリーズ以降
メモリ
  • 最小: 16 GB
  • 推奨: 32 GB
ディスクドライブ
  • 最小: デュアル・ハイブリッド・ディスク・ドライブ
    C: OSおよびプログラムファイル
    D: データファイル
  • 推奨: デュアルSSDドライブ
    C: OSおよびプログラムファイル
    D: データファイル
ネットワークカード
  • 最小: 100 Mbps
  • 推奨: 1 Gbps
  • Notesエンジンのいくつかのフォームは同じコンピューターにインストールされています。
  • 注意: Notes/Dominoを実行している必要はありません。

  • Notesクライアント(または、Dominoサーバ)をインストールし設定します。少なくとも1回は製品を実行し、組織内の他のDominoサーバに接続できることを確認します。
  • Migrator for Notes to SharePointクライアントを実行するすべてのユーザアカウントに、Notesプログラムとデータフォルダを完全に制御できるアクセス権が必要です。
  • 注意: ユーザアクセス制御を採用しているWindows VistaまたはWindows 7環境では、オペレーティングシステムが、Migrator for Notes to SharePointのNotes設定およびデータファイルへのアクセスを妨げるプログラムファイルのフォルダを仮想化します。そのため、Notesはプログラムファイルのフォルダとは異なる場所(C:\Lotus\Notesなど)にインストールしてください。

    注意: Windows 2003にインストールされたDominoサーバはサポートされます。

  • Microsoft管理コンソール(MMC)3.0
  • 注意: MMCコンソールはhttp://support.microsoft.com/?kbid=907265からダウンロードできます。

  • 分析とユーザ入力を通じて収集されたデータを保存するためのローカルNotesデータベース。このデータベースはコンソールがインストールされた後に実行されるセットアップウィザードによって作成されます。
  • レポートを表示およびエクスポートするためのMicrosoft Report Viewer 2008または2012。このコンポーネントがインストールされていない場合、検出、分析、および移行のレポートオプションは無効になります。Report Viewer 2008は、http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=6AE0AA19-3E6C-474C-9D57-05B2347456B1&displaylang=enからダウンロードできます。Report Viewer 2012は、http://www.microsoft.com/en-us/download/confirmation.aspx?id=35747からダウンロードできます。
  • カスタム・レポート・テンプレート(RDLCファイル)を作成するためのMicrosoftのVisual Studio Report Designer。ただし、Expressバージョンはサポートされていません。このReport Designerとそれを使用してレポートを作成する方法の詳細については、http://msdn.microsoft.com/en-us/library/ms157166.aspxを参照してください。
  • SQL Server® 2016、2017、2019、2022
  • Webサービスが有効化されたSharePoint 2013、2016、2019サーバまたは2021 Server Subscription Edition。
  • Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2016、Windows Server 2019、またはWindows Server 2022
  • SharePoint 2013、2016、2019、2021
  • .NET® Framework 4.8が必要です
  • SharePoint Server、データベース、およびサイトコレクションの管理者アクセス権
  • Notes DLLを特定するために、プログラムディレクトリがシステムのパス環境変数に含まれている必要があります。システム環境変数NOTESNTSERVICEを1に設定し、Notesバックグラウンドプロセスが予期せず終了されることがないようにします。これらの変更を加えた後、システムを再起動します。
  • 注意: 環境変数にはコントロールパネルからアクセスできます。
  • 移行を開始する前に、必ず、SharePointワークフローまたはSharePointイベントレシーバを無効にするか削除します。

注意: このリストでは基本的な要件だけが示されています。すべての要件についてはインストールガイドをご覧ください。

今すぐ開始する

ZeroIMPACTでLotus NotesをSharePoint 2019およびOffice 365に移行

サポートおよびサービス

製品サポート

製品のインストール、設定、トラブルシューティングに、セルフサービスツールをお役立てください。

サポートサービス

お客様固有のニーズにお応えできるよう、さまざまなレベルのサポートをご用意しています。

プロフェッショナルサービス

オンサイトやリモートサイトで提供されている幅広いサービスの中から、お客様のニーズに合ったものをお選びください。