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Foglight for Exchange

パフォーマンスを高めつつ、仮想Exchange Serverの監視を簡単にします。物理環境、仮想環境、そしてクラウド環境で、Microsoft Exchange Serverに影響を与えているパフォーマンスと可用性の問題を素早く検出、診断し、解決します。Foglight for ExchangeおよびOffice 365の論理的かつ構造的な表現により、仮想Exchangeアプリケーションおよびその関係性と状態を詳細に把握することが可能です。

複雑な設定なしで使えるアラート機能と専門的なアドバイス機能により、仮想Exchange Serverの稼働を維持し、パフォーマンスを最適化します。Foglight for Exchangeはまた、ビジネスの観点からサービスレベルを管理、監視できるレポート作成機能を備えています。この機能を使うと、問題の診断や解決にかかる時間を短縮でき、パフォーマンスと可用性の最大化にさらに多くの時間を割くことができます。

Unlimited virtual possibilities with Foglight for Virtualization 02:11

特長

詳細で構造的な図解表示

直感的に使えて、問題を素早く特定できるダッシュボードから、負荷が高い重大な領域や異常なデータフローを確認できます。

論���ビューを表示できるダッシュボード

各コンポーネントやグループを論理的に表示するExchangeコンポーネントを十分に確認することで、Exchange環境全体の健全性やインフラストラクチャ内の関連性を詳細に把握できます。

物理環境、仮想環境、クラウド環境の可視化

統合ビューを通じて、ハイパーバイザやアプリケーションインフラストラクチャなどの観点から、物理/仮想環境の問題を明確にし、問題のある領域へ迅速にアクセスできます。また、Foglight for Office 365を使用することで、履歴データと可視性を保ちながら、クラウド内で動作しているメールボックスの状態を詳細に把握することができます。

仮想化環境の状態を把握

仮想インフラストラクチャ上のExchangeコンポーネントを特定できるため、問題箇所を仮想化レイヤ内で直接トラブルシューティングできます。

Office 365の監視

Foglight for Exchange 5.7のリリースで利用できるようになったFoglight for Office 365によって、オンプレミス認証メールボックスおよびクラウドベースのメールボックスの両方を、単独の慣れ親しんだインターフェイスを通じて容易に監視します。

ダッシュボードでリソース消費の主な要因を特定

環境全体でリソースを最も消費している要因が類別表示されるため、負荷の問題を検出して、素早いトラブルシューティングと修復が可能です。

そのまま活用できるアラートと専門家によるアドバイス

ベストプラクティス、インシデント予測、逸脱、運用上の問題を知らせる詳細なアラーム機能により、平均的な復旧時間を短縮できます。

高度なドリルダウン機能

詳細なダッシュボードを通じて、パフォーマンス、システム環境、キャパシティに関するよくある質問への回答を素早く検索できます。

SLAレポートの作成

パフォーマンスと可用性に関するSLAレポートを簡単に作成できるため、Exchangeインフラストラクチャとビジネスの関連性を示すことが可能です。

レポート作成機能

ドラッグ・アンド・ドロップによるユニークな図表レポート作成ツールで、臨時および定期レポートを簡単に作成できます。

指標管理

トラブルシューティングの新たな指標により、隠れた領域に関する情報を明らかにできます。

診断テストおよびレポート

AD専用レポートの作成をスケジュール設定して実行することで、アラームが発生した場合に詳細なトラブルシューティングが行えます。

Exchangeクラスタのタイル表示

クラスタ化されたExchange Server間の関係を、共有しているリソースも含めて参照し、把握することができます。

重要な変更に関するアラーム

システム環境においてドメインコントローラーやサーバが追加/削除された場合に、自動的にアラームを発生させることができます。

ユーザロールの設定

役割ベースの委任権限を割り当てて、Foglightの特定領域に対するアクセス権を持つユーザを制御できます。

ツアー

仕様

  • Windows Server(2003、2008 R2、2012)
  • Linux(Cent OS、RH Ent、Oracle、SUSE)
  • Solaris
  • Foglight Management Server
  • vCPU x 4
  • 6 GBのメモリ
  • 120 GBのディスクストレージ
  • VMware: VirtualCenter(VCMS)2.5.x、vCenter Server 5.5、vSphere(バージョン6まで対応)、vCloud 5.5、View 5.5
  • Microsoft Hyper-V: Microsoft Windows Server 2008 R2またはWindows Server 2012
  • OpenStack: Juno(2014.2.x)、IceHouse(2014.1.x)、Havana(2013.2.x)
  • KVM: Red Hat Enterprise Linux 6.xおよび7.x
  • Citrix XenAppおよびXenDesktop 7.0以降
  • Citrix NetScaler 10.1以降
  • Foglight for Exchangeを使用するにはFoglight for Virtualizationをインストールする必要があります。
  • 英語(米国)

サポートとサービス

製品サポート

製品のインストール、設定、トラブルシューティングに、セルフサービスツールをお役立てください。

サポートサービス

お客様固有のニーズにお応えできるよう、さまざまなレベルのサポートをご用意しています。

プロフェッショナルサービス

オンサイトやリモートサイトで提供されている幅広いサービスの中から、お客様のニーズに合ったものをお選びください。

トレーニングと認定資格

オンライン(Webベース)、オンサイト、仮想インストラクタ主導型などの形式で提供される、トレーニングコースです。