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医療用リモート・デスクトップ・ドキュメント・スキャン・ソフトウェア

スキャナーをEHRに簡単に接続できるようにします。総合病院、クリニック、および診療所にとって、医療記録や保険証をミスなくスキャンすることは欠かせません。サーバでホストされている電子健康記録システム(EHR)または電子医療記録システム(EMR)にログインしながらローカルPCに接続されたスキャナーの使用をサポートできる、信頼性が高く手軽なドキュメント・スキャン・ソリューションが必要です。それと同時に、医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律(HIPAA)など、厳格な政府規制への準拠も確保しなければなりません。EHR、EMR、またはドキュメント管理システムがTerminal Server、VMware、Citrix、またはMicrosoft Azure環境でホストされている場合は、RemoteScanを使用して、任意のISISまたはTWAINスキャンアプリケーションにドキュメントスキャナーを簡単に接続できます。
医療機関
RemoteScanにより、最も複雑なネットワーク環境においても、保険証や医療記録のスキャンが簡単で安定した安全なプロセスとなり、コストのかかるドキュメントスキャンの滞りを回避することができます。スキャンするには、リモートセッション経由でEMRにログインし、患者の記録を表示し、スキャンを開始するだけです。スキャン済みの医療記録はローカルエンドポイントに保存されることなく、直ちにサーバに送信されます。光学式文字認識(OCR)、インデックス作成、バーコードスキャンなど、スキャン後の自動機能を使用できるようになりました。RemoteScanでは、DPI、色深度、イメージ寸法などの要素を、カスタマイズ可能なデフォルトとテンプレートを使用して事前に設定できます。この結果、医療記録のスキャンから推測がなくなり、人為ミスのリスクが減り、品質保証の目標を実現することができます。

機能

1ステップで患者の記録にスキャン
複数のステップで医療記録をスキャンする必要がなくなりました。スキャン済みイメージを最初にローカルドライブや共有ドライブに保存してから、後でアップロードする必要はありません。RemoteScanによって1ステップのスキャンが可能になり、EMRのドキュメント・スキャン・ユーティリティのスキャン後の機能をシームレスに活用することができます。

多様なイメージ・キャプチャ・デバイスを使用可能
RemoteScanでは、スキャナーに加えてデジタルX線装置、口腔内カメラ、Webカメラ、デジタル顕微鏡、デジタルカメラをすべて使用することができます。

高速スキャナーに対応
非可逆/ロスレス圧縮に加えてカスタマイズ可能なデフォルトにより、イメージ品質を低下させずにスキャン速度を高速に維持することができます。

すべての仮想プラットフォームをサポート
RemoteScanは、Terminal Server、Citrix、VMware Horizon View、Remote Desktop Services、Microsoft Azureなど、あらゆる種類の仮想デスクトップ環境でも動作します。

HIPAAコンプライアンスをサポート
スキャン済みイメージは直ちにサーバに送信され、ローカルエンドポイントに保存されることはありません。さらにRemoteScanは、既に設定されている暗号化を利用し、仮想チャネルを使用してスキャン済みイメージを送信するため、新しいポートが開かれることはありません。