不安定な時代でもデータベースの安定稼働を実現するソフトウェアソリューション。新型コロナウイルスの影響により、多くの従業員の仕事環境は大きく変わりましたが、仕事そのものはできるだけ中断しないように引き続き行っていかなければなりません。データベースの管理、監視、および開発の基本的な機能に関しては、Questのツールを利用することでデータベース管理者が在宅勤務中でも戸惑うことなく作業できるようになります。
実際のところ、Questではこれまでもずっと、データベースに関する重要な作業は必ずしもオフィスで発生するわけではないと考えてきました。そのため、Toad®、Foglight®、Spotlight®、ApexSQL、およびSharePlex®などの製品によって、VPNやクラウドサービスを介してデータベースの安全なリモート接続を常にサポートし、リモートワーカーがすべての機能を利用できるようにしてきました。
組織にとって事業の継続は、外出禁止令下にある従業員やお客様をサポートするための最重要事項として新たな意味を持つようになりました。業務用および市販のアプリケーションのバックボーンであるデータベースを利用するQuestのツールにより、この試練の時でも組織を継続的に運営できます。
データベース管理者は在宅勤務をしていると、何か見落としているような気持ちになるかもしれません。複数のデータベースベンダーのネイティブツールを使ってパフォーマンスを監視する管理者は、オペレーションセンターで利用している複数のディスプレイがないと、実際何かしら見落とすものです。しかし、Foglight for Databases、Spotlight on SQL Server EnterpriseなどのQuestのツールを使用すれば、すべてのデータベースのパフォーマンスを1つの画面で、しかもタブレットやスマートフォンでも確認することができます。
急激な変化の時代、人々が求めているのはストレスを軽減できるような方法であって、ストレスを溜める方法ではありません。既にToad®を利用してデータベース管理を行っているのであれば、心配いりません。自宅のノートパソコンなど別のデバイスにToadをインストールしていたとしても、お持ちのToadライセンスを引き続き利用できます。日々の決まった管理タスクを必死にこなしているという方は、タスクの自動化、SQLの最適化、および変更管理を行えるToadまたはApexSQLをぜひご利用ください。
高品質で高いパフォーマンスのコードを、同様のツールセットの2倍近い速さで手を抜くことなく開発し、導入できます。拡張可能な自動化機能およびコラボレーション機能により、リモートワーク中でも簡単に開発サイクルを進められ、リスクを最小限に抑えることができます。Questのデータベース開発ツールは幅広いデータベースプラットフォームに対応しており、未来志向のソリューションを提供します。
組織がデータベースの負荷を減らそうとしていることから、データベース全体でデータを正確に複製および同期することがますます重要になってきました。オンプレミスとクラウド環境全体にデータベースを分散させようとしていたり、パフォーマンス向上のためにレポート作成のオフロードを行おうとしている場合でも、データベースを同期しておくことが欠かせません。SharePlex®を使用すれば、高可用性、優れた拡張性、データ統合、およびレポート作成のオフロードを簡単かつ迅速に実現できます。この低コストのソリューションなら、ハイブリッドのOracleインフラストラクチャ全体でデータを安全に移動させることができます。