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Data Protection - Wiki 第3回 Oracle RAC環境のリストア&リカバリ
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    第3回 Oracle RAC環境のリストア&リカバリ

     

     

    >> はじめに
     

    前回の講座で、Oracle RAC環境のバックアップまでが完了していますので、続きとして実際に、擬似的な障害を発生させた状態での、リストアおよびリカバリについて確認していきます。

    >> リストア前の事前確認
     

    実際にリストアを行っていく前に、事前に取得したバックアップが正常に行われているか確認しておきます。

    障害の内容にもよりますが、今回は共有ディスク全体がすべて障害が発生したことを想定していますので、共有ディスク内に含まれるすべての内容が正常に取得されていることを確認してください。

    • OCR (Oracle Cluster Registry) ファイル
    • 投票ディスク
    • ASM
    • 制御ファイル
    • SPFILE
    • アーカイブログ
    • データファイル

      ※オンラインREDOログファイルは、Oracle APMを使用してのバックアップの対象に含まれません。

    これらの保護に関する方法等については、第1回および第2回の本講座を参照してください。

    >> 擬似障害の発生
     

    今回のテスト環境では、下記のような/dev/sdbのデバイスを共有ディスクとして使用しています。


    Disk /dev/sdb: 21.4 GB, 21474836480 bytes 255 heads, 63 sectors/track, 2610 cylinders Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes デバイス Boot Start End Blocks Id System /dev/sdb1 1 37 297171 83 Linux /dev/sdb2 38 74 297202+ 83 Linux /dev/sdb3 75 2610 20370420 83 Linux

    また、それぞれのデバイスの使用方法は以下の通りです。

    /dev/sdb1	/dev/raw/raw1	OCR
    /dev/sdb2	/dev/raw/raw2	投票ディスク
    /dev/sdb3	/dev/raw/raw3	ASM

    Oracle RACの構成方法はいろいろとあるとは思いますが、大容量のFCやiSCSIの外部ストレージにすべてを入れてしまうケースも多いかと思います。このストレージになんらかの障害が発生し、すべて使えなくなった状態からの復旧を考えて見ます。

    障害については、Oracle RACのインスタンスをすべて停止して、ディスクの再構成を行ったり、仮想化環境で構築している場合には、仮想ディスクの再作成を行うなどして、各自まっさらな状態でのディスクを用意するなど、擬似障害を発生させてください。

    >> ディスクの再設定
     

    新しいディスクを用意した場合には、下記のようにディスクのテーブルが無い状態になっています。


    Disk /dev/sdb: 21.4 GB, 21474836480 bytes 255 heads, 63 sectors/track, 2610 cylinders Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes ディスク /dev/sdb は正常な領域テーブルを含んでいません

    fdisk等により、パーティションの再設定を行います。


    Disk /dev/sdb: 21.4 GB, 21474836480 bytes 255 heads, 63 sectors/track, 2610 cylinders Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes デバイス Boot Start End Blocks Id System /dev/sdb1 1 37 297171 83 Linux /dev/sdb2 38 74 297202+ 83 Linux /dev/sdb3 75 2610 20370420 83 Linux

    パーティションの正しい設定が行われることで、rawマッピングも正しく行えるようになります。


    [root@aokirhel5rac1 ~]# raw -qa /dev/raw/raw1: bound to major 8, minor 17 /dev/raw/raw2: bound to major 8, minor 18 /dev/raw/raw3: bound to major 8, minor 19

     

    >> OCRと投票ディスクのリストア
     

    事前のバックアップ方法やリストア方法等については、第1回の講座を参照してください。ここでは、ひたすら復旧のみ行っていきます。

    まずは、OCRの復旧です。rootユーザで実行することに注意してください。oracleユーザで実行すると、権限が無いということでエラーになります。


    [root@aokirhel5rac1 ~]# /u01/app/11.1.0/crs/bin/ocrconfig -restore
    /u01/app/11.1.0/crs/cdata/aokirac/backup00.ocr

    実行後は何のメッセージも表示されませんが、CRSを起動して、クラスタ検証ユーティリティで確認しておきます。

    次に、投票ディスクです。ddで取得している場合には、ddのコマンドを使用し、NetVault BackupのRaw Deviceプラグインを使用している場合には、そちらでリストアを行います。下記はddコマンドの例になります。


    [oracle@aokirhel5rac1 ~]$ dd if=/u01/app/oracle/backup/votedisk.bak of
    =/dev/raw/raw2 bs=4k

     

    >> ASMの再構成
    目次へ

    ASMのボリューム全体を消失させてしまったため、一度再構成を行う必要があります。実際にDatabase Configuration Assistant (DBCA) 等を使用して確認すると失われていることが確認できます。

    DBCA等を使用して、ASMのディスクグループの再作成を行います。

    もし、ディスクグループ名が分からない場合には、Oracle APMのリストア項目を開いて確認すると良いでしょう。なお、この状態では各インスタンスが起動していない以外は、ASMのインスタンス等はオンラインの状態になっています。


    [oracle@aokirhel5rac1 ~]$ crs_stat -t 名前 型 ターゲット 状態 ホスト ------------------------------------------------------------ ora....SM1.asm application ONLINE ONLINE aoki...rac1 ora....C1.lsnr application ONLINE ONLINE aoki...rac1 ora....ac1.gsd application ONLINE ONLINE aoki...rac1 ora....ac1.ons application ONLINE ONLINE aoki...rac1 ora....ac1.vip application ONLINE ONLINE aoki...rac1 ora....SM2.asm application ONLINE ONLINE aoki...rac2 ora....C2.lsnr application ONLINE ONLINE aoki...rac2 ora....ac2.gsd application ONLINE ONLINE aoki...rac2 ora....ac2.ons application ONLINE ONLINE aoki...rac2 ora....ac2.vip application ONLINE ONLINE aoki...rac2 ora.rac.db application ONLINE OFFLINE ora....c1.inst application ONLINE OFFLINE ora....c2.inst application ONLINE OFFLINE

     

    >> ノード1からのリストア作業
     

    これからの作業はすべて、バックアップを取得したノード1側から実行します。もし、ノード2側から復旧した場合には、若干手順が追加されます。詳細については、こちらのドキュメントを参照してください。

    ■SPFILEのリストア
    SPFILEは自動バックアップにより取得されているため、そのリストアの準備を行います。まず、ASMディスクの中に、SPFILEをリストアするディレクトリが存在しないと、リストアに失敗するので作成しておきます。ここでは、asmcmdを使用して"rac"というディレクトリを作成していますが、使用方法の詳細はOracle社のマニュアルにてご確認ください。


    [oracle@aokirhel5rac1 ~]$ ORACLE_SID=+ASM1 [oracle@aokirhel5rac1 ~]$ asmcmd ASMCMD> ls DG/ ASMCMD> cd DG ASMCMD> ls ASMCMD> mkdir rac ASMCMD> cd rac ASMCMD> pwd +DG/rac

    次に、rmanをリカバリカタログを使用する設定にて接続し、強制的にSPFILEリストア用のインスタンスをNOMOUNTにて起動します。


    [oracle@aokirhel5rac1 ~]$ rman TARGET / CATALOG rman/cat@rcat Recovery Manager: Release 11.1.0.6.0 - Production on 水 6月 3 17:11:24 2009 Copyright (c) 1982, 2007, Oracle. All rights reserved. ターゲット・データベースに接続しました(起動していません)。 リカバリ・カタログ・データベースに接続されました。 RMAN> STARTUP FORCE NOMOUNT; 起動に失敗しました: ORA-01078: failure in processing system parameters ORA-01565: error in identifying file '+DG/rac/spfilerac.ora' ORA-17503: ksfdopn:2 Failed to open file +DG/rac/spfilerac.ora ORA-15056: additional error message ORA-17503: ksfdopn:DGOpenFile05 Failed to open file +DG/rac/spfilerac.ora ORA-17503: ksfdopn:2 Failed to open file +DG/rac/spfilerac.ora ORA-15173: entry 'rac' does not exist in directory '/' ORA-06512: at line 4 SPFILE取得用のパラメータ・ファイルのないOracleインスタンスを起動しています Oracleインスタンスが起動しました システム・グローバル領域の合計は、 159019008バイトです。 Fixed Size 1298584バイト Variable Size 71307112バイト Database Buffers 83886080バイト Redo Buffers 2527232バイト

    次にDBIDを指定します。


    RMAN> SET DBID 2268527177; 実行コマンド: SET DBID データベース名は"RAC"、DBIDは2268527177です

    DBIDがわからない場合には、バックアップ・サーバのOracle APMリストア画面を開いて、当該バックアップの内容を表示した後に、リストア・オプションの中のバックアップ・コンテンツから確認するとよいでしょう。

    そして、実際のSPFILEのリストアです。自動バックアップからリストアするために、"FROM AUTOBACKUP"句をつけています。リストア後は、リストアされたSPFILEで起動するために、一度強制シャットダウンしておきます。


    RMAN> RUN { 2> ALLOCATE CHANNEL CH1 TYPE 'SBT_TAPE'; 3> RESTORE SPFILE FROM AUTOBACKUP; 4> } H1: SID=93 デバイス・タイプ=SBT_TAPE チャネルCH1: NetVault Oracle APM v.5.5.11 restoreが開始されました(開始時間: 09-06-03) チャネルCH1: 曜日の自動バックアップを探しています: 20090603 チャネルCH1: 自動バックアップが見つかりました: c-2268527177-20090603-02 チャネルCH1: 自動バックアップc-2268527177-20090603-02からSPFILEをリストアしています チャネルCH1: 自動バックアップからのSPFILEのリストアが完了しました restoreが完了しました(完了時間: 09-06-03) チャネル: CH1がリリースされました RMAN> SHUTDOWN ABORT;

    ■制御ファイルのリストア
    リストアされたSPFILEを使用してNOMOUNT状態で起動して、SPFILEの時と同様に自動バックアップのデータをリストアします。

    リストア後は、データファイル等のリストアのためにMOUNT状態にしておきます。


    RMAN> STARTUP NOMOUNT;
    Oracleインスタンスが起動しました システム・グローバル領域の合計は、 849530880バイトです。 Fixed Size 1303216バイト Variable Size 473959760バイト Database Buffers 369098752バイト Redo Buffers 5169152バイト RMAN> RUN { 2> ALLOCATE CHANNEL CH1 TYPE 'SBT_TAPE'; 3> RESTORE CONTROLFILE; 4> } チャネル: CH1が割り当てられました チャネルCH1: SID=141 インスタンス=rac1 デバイス・タイプ=SBT_TAPE チャネルCH1: NetVault Oracle APM v.5.5.11 restoreが開始されました(開始時間: 09-06-03) チャネルCH1: データファイル・バックアップ・セットのリストアを開始しています チャネルCH1: 制御ファイルをリストア中です チャネルCH1: バックアップ・ピースc-2268527177-20090603-02から読取り中です チャネルCH1: ピース・ハンドル=c-2268527177-20090603-02 タグ=TAG20090603T112152 チャネルCH1: バックアップ・ピース1がリストアされました チャネルCH1: リストアが完了しました。経過時間: 00:00:07 出力ファイル名=+DG/rac/controlfile/current restoreが完了しました(完了時間: 09-06-03) チャネル: CH1がリリースされました RMAN> ALTER DATABASE MOUNT; データベースがマウントされました。

    ■データファイル等のリストアとデータベースのリカバリ処理
    オンラインREDOログはバックアップができず、それを含むディスク全体が障害という想定のため、不完全回復を行う必要があります。不完全回復の目安として、バックアップ取得時点のSCNを参考にすることが可能です。DBIDの時と同様にリストア画面での確認が便利です。

    SCNを確認したら、RECOVERの際に、"UNTIL SCN"句を使用して不完全回復を行うようにします。以下の操作で、リストアとリカバリまでが自動的に行われます。


    RMAN> RUN { 2> ALLOCATE CHANNEL CH1 TYPE 'SBT_TAPE'; 3> RESTORE DATABASE; 4> RECOVER DATABASE UNTIL SCN 1473560; 5> } チャネル: CH1が割り当てられました チャネルCH1: SID=143 インスタンス=rac1 デバイス・タイプ=SBT_TAPE チャネルCH1: NetVault Oracle APM v.5.5.11 restoreが開始されました(開始時間: 09-06-03) チャネルCH1: データファイル・バックアップ・セットのリストアを開始しています チャネルCH1: バックアップ・セットからリストアするデータファイルを指定しています チャネルCH1: データファイル00001を+DG/rac/datafile/system.259.688585965
    にリストアしています チャネルCH1: データファイル00002を+DG/rac/datafile/sysaux.258.688585963
    にリストアしています チャネルCH1: データファイル00003を+DG/rac/datafile/undotbs1.260.688585965
    にリストアしています チャネルCH1: データファイル00004を+DG/rac/datafile/users.263.688585965
    にリストアしています チャネルCH1: データファイル00005を+DG/rac/datafile/example.261.688585965
    にリストアしています チャネルCH1: データファイル00006を+DG/rac/datafile/undotbs2.262.688585965
    にリストアしています チャネルCH1: バックアップ・ピースaokirhel5bk:
    #152:aokirhel5rac1:44_688562282:RMAN FULL DB RAC_1243995477から読取り中です チャネルCH1: ピース・ハンドル=aokirhel5bk:
    #152:aokirhel5rac1:44_688562282:RMAN FULL DB RAC_1243995477
    タグ=TAG20090603T111802 チャネルCH1: バックアップ・ピース1がリストアされました チャネルCH1: リストアが完了しました。経過時間: 00:00:46 restoreが完了しました(完了時間: 09-06-03) recoverが開始されました(開始時間: 09-06-03) メディア・リカバリを開始しています スレッド1 (順序10)のアーカイブ・ログは、
    ファイル+DG/rac/archivelog/2009_06_03/thread_1_seq_10.264.688586023
    としてディスクに存在します スレッド2 (順序11)のアーカイブ・ログは、
    ファイル+DG/rac/archivelog/2009_06_03/thread_2_seq_11.265.688586023
    としてディスクに存在します アーカイブ・ログ・ファイル名
    =+DG/rac/archivelog/2009_06_03/thread_1_seq_10.264.688586023 スレッド=1 順序=10 アーカイブ・ログ・ファイル名
    =+DG/rac/archivelog/2009_06_03/thread_2_seq_11.265.688586023 スレッド=2 順序=11 メディア・リカバリが完了しました。経過時間: 00:00:00 recoverが完了しました(完了時間: 09-06-03) チャネル: CH1がリリースされました

     

    >> 最後の仕上げ
     

    リカバリが完了してもオープンの状態になっていないため、"RESETLOGS"をつけてオープンして完了です。


    RMAN> ALTER DATABASE OPEN RESETLOGS; データベースがオープンしました。 データベースの新しいインカネーションがリカバリ・カタログに登録されました RPCコールの起動がチャネルdefaultで失敗しました。 RPCコールはチャネルdefaultでOKです リカバリ・カタログの完全再同期を開始しています 完全再同期が完了しました

    この状態ではノード1しか起動していないため、ノード2も起動してあとは動作の確認を行います。


    [oracle@aokirhel5rac1 ~]$ crs_start -all Attempting to start `ora.rac.rac2.inst` on member `aokirhel5rac2` Start of `ora.rac.rac2.inst` on member `aokirhel5rac2` succeeded. [oracle@aokirhel5rac1 ~]$ crs_stat -t 名前 型 ターゲット 状態 ホスト ------------------------------------------------------------ ora....SM1.asm application ONLINE ONLINE aoki...rac1 ora....C1.lsnr application ONLINE ONLINE aoki...rac1 ora....ac1.gsd application ONLINE ONLINE aoki...rac1 ora....ac1.ons application ONLINE ONLINE aoki...rac1 ora....ac1.vip application ONLINE ONLINE aoki...rac1 ora....SM2.asm application ONLINE ONLINE aoki...rac2 ora....C2.lsnr application ONLINE ONLINE aoki...rac2 ora....ac2.gsd application ONLINE ONLINE aoki...rac2 ora....ac2.ons application ONLINE ONLINE aoki...rac2 ora....ac2.vip application ONLINE ONLINE aoki...rac2 ora.rac.db application ONLINE ONLINE aoki...rac2 ora....c1.inst application ONLINE ONLINE aoki...rac1 ora....c2.inst application ONLINE ONLINE aoki...rac2

    なお、動作としてはこれで問題ありませんが、RESETLOGSつきオープンで不完全回復したので、インカネーションが変わり、いままでのバックアップとアーカイブログが使用できなくなります。フルバックアップを取ることをお奨めします。

    >> 最終回
     

    以上計3回に渡って、Oracle RAC環境のバックアップについて確認してきました。基本的な内容については、ご理解いただけたかと思います。あとは構成方法によって、若干設定が異なる場合もありますので、その際にはぜひ関連するドキュメントを参考にしていただければ幸いです。

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