2022年1月 BMR Live Linux 13.1をリリースしました。
このバージョンから、
WindowsベースのVSSスナップショットと同じ方法でLinuxバックアップのリカバリを実行できるスナップショットカーネルモジュールに仕様を変更しました。
12.4以前のバージョンとバックアップデータの互換性はありません。
12.4以前のバージョンでは、
バックアップ対象のクライアントでVaultDR Online Linux と表示されるプラグインからバックアップし
リストアは、VaultDR Online Linux専用のブータブルCDで起動して
NetVaultサーバ側の VaultDR Online Linux と表示されるプラグインからリストアジョブを作成しました。
13.1では、
バックアップ対象のクライアントでBMR Online Linux と表示されるプラグインからバックアップします。
リストアのブータブルCDは、他のBMR Live Windows,BMR Offlineと共通のVaultOSに一本化されました。
NetVaultサーバ側にはVaultDR APM と表示されるプラグインからリストアジョブを作成します。
注意事項
・BMR Live Linux 13.1 は RHEL/CentOS 8.3 (カーネル4.18.0-240.el8.x86_64 )
のみのサポートになります。
・UEFI Secure Boot を無効にする必要があります。
・本バージョンからPure64モジュールのみの提供となります。