QoreStor 5.1.0の仮想環境用のテンプレートをリリースしました。
VMwareESXi 6.5/6.7とHyper-V2012R2/2016の仮想環境に簡単にQoreStorを構築可能になります。
サポートポータルからダウンロード可能です。
>OVFテンプレート
使用用途・規模にあわせて2つのTierを用意しています。
Tier 1 | Tier 2 | |
ESXi用 | qorestor-tier1-hwxx-5.x.x.xxx.ova | qorestor-tier2-hwxx-5.x.x.xxx.ova |
Hyper-V用 | テンプレートは共通 | (展開時にTier1か2を指定) |
モード | Cloud Optimized | Standard |
CPU | 4 | 8 |
RAM | 24 | 32 |
OS DISK | 64GB | 64GB |
Data DISK | 1TB →40TBまで拡張可 |
5TB →150TBまで拡張可 |
VTL機能 | 使用不可 | 使用不可 |
>詳細は以下のドキュメントを参照してください
QoreStor 5.1.0 VM Deployment Guide
https://support.quest.com/ja-jp/technical-documents/qorestor/5.1.0/vm-deployment-guide
>スクリーンショット
(1) |
ESXi6.5/6.7でOVFテンプレートをデプロイの場合 |
(2) | |
(3) | |
(4) | デプロイのオプションでは、自動起動オフにしてください。 |
(5) | |
(6) |
データ用ディスクのサイズの拡張。 |
(7) |
以下の例では、仮想ディスクを追加しています。 |
(8) | 仮想マシンを起動します。 qsserviceというユーザでログインします。 qsserviceの初期パスワードは、changemeです。 初回ログインでパスワード変更をします。 |
(9) | Change Hostname ホスト名を入力します |
(10) | ネットワークの設定を行います |
(11) | タブキーでEditにカーソル移動し、エンター |
(12) | ネットワークの設定を行います。 OKをクリックして前の画面に戻ります。 Quitでネットワーク設定画面を抜けます。 |
(13) | 初期化処理が行われ、Hard Disk 3以降の仮想ディスクは、まとめて1つのデータ用ボリューム/QSdataとして設定されます。 IOPS性能チェックが行われます。 ここでIOPS性能チェックにパスしないと、QoreStorサーバとして使用できませんので、要件を満たす環境をご用意してください。 |
(14) | IOPS性能チェックに成功すると、QoreStorサーバとして準備の最終処理が行われます。 QoreStor MENUが表示されたら、使用可能となります。 |
(追記) |
次のステップは? |
(1) | Hyper-Vでデプロイの場合 同梱されているPowerShellコマンドレットを実行し、Tier1かTier2を指定します |
(2) |