QoreStorは1TBまでCommunity Editionとして永久無料で利用できます。
もしマシン室に遊休中のサーバ機があったら、QoreStorで再利用してみてはいかがでしょう。
ユースケース
システムインテグレータのA社はお客様向けシステム提案のために そこで とりあえずQoreStorのCommunity Edition(1TBまで永久無料)で始めてみましたが |
QoreStorをvSphereのNFSデータストアとして利用する
QoreStorのNASコンテナをvSphereのNFSデータストアに設定する手順は以下の通りです。
QoreStor側の操作
QoreStorのWEB管理インタフェースで、NASコンテナを作成します。 |
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プロトコルとしてNFSをチェックします。 (WindowsPCからもアクセスする場合はCIFSにもチェック) |
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クライアントアクセスの設定をします。 |
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保存します。 |
vCenter側の操作
新しいデータストアを作成します |
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タイプをNFSにします。 |
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NFSのバージョンはNFS3を選択します |
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名前とQoreStorのコンテナのフォルダを設定します。 フォルダには、QoreStorのコンテナに表示されているパスを指定します。例:/containers/NAS1 |
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保存してウイザードを終了します。 |
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NFSデータストアが設定されます。 |
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ISOやCloneといった名前のディレクトリを作成してそこにISOイメージやテンプレートなどを保存していきます。 |