以下の例では、
DR4100のDefaultGroup/SharedFolder01コンテナ(CIFS)を
QoreStorのDefaultGroup/SharedFolder01コンテナ(CIFS)にレプリケーションする設定をします。
※レプリケーションの設定はQoreStor側で行う必要があります。
| (1) | QoreStorのWEBコンソールから Replicationを選択します。 Add Replicationをクリックします。  | 
| (2) | ソースコンテナとして、RemoteのDR4100の情報を入力します。 Username Password RemoteMachineのIPアドレスに DR4100の情報を入力します  | 
| (3) | Retrieve Containersをクリックし、 DR4100のコンテナの一覧を取得し、 SharedFolder01を選択します。  | 
| (4) | レプリケーション時の暗号化アルゴリズムを指定します。 | 
| (5) | レプリケーション先としてLocalを選択し、 QoreStor側のコンテナShared Folder01を 選択します。  | 
| (6) | サマリが表示されるので、確認して Finishをクリックしレプリケーションを開始します。  | 
| (7) | レプリケーションが開始されます。 | 
| (8) | レプリケーションが終了するのを待ちます。 | 
※レプリケーションは重複排除された状態で行われますが、データ量によって時間がかかります。
※他にCIFS/NFSコンテナがあれば、同様にレプリケーションを行います
※OST/RDAコンテナについては、バックアップソフトウェア側で複製ジョブによって
 DRアプライアンスからQoreStorコピーしてください
※VTLコンテナについても、バックアップソフトウェア側で複製ジョブによって
 DRアプライアンスからQoreStorコピーしてください。
 QoreStorの将来のバージョンでVTLが実装されるまでお待ちください。