PostgreSQL Plugin 12.3から、2種類のバックアップ方式を利用することができます。
・pg_dumpを利用するダンプベースのバックアップ(フルバックアップのみ)
・WALを利用するファイルベースのバックアップ(フルと増分バックアップ運用が可能)
※このページは、バージョン12.3の前の、pg_dumpを利用するダンプベースのバックアップ(フルバックアップのみ)のまとめです。
PostgreSQL Plugin12.3のWALを利用するファイルベースのバックアップは別ページを参照してください
PostgreSQLデータベースサーバに、NetVaultクライアントとPostgreSQL プラグインをインストールしたあと、バックアップジョブの作成画面から、プラグインの初期設定を行います。
| (1) | プラグインのインストール >>プラグインのインストール(共通)を参照 |
| (2) |
バックアップジョブの作成画面で |
| (3) | 一覧からPostgreSQL Plug-inをインストールしたクライアントをドリルダウンし、 Plug-in for PostgreSQLをクリックし、クリックメニューからAdd Database Clusterを選択 ![]() |
| (4) |
新規データベースクラスタを追加ウインドウでPostgreSQLに接続するための情報を入力します
|
| データベースクラスタ名 | (一意の名前) | ローカルホスト名など |
| port | 5432 | |
| データベーススーパーユーザ | postgres | |
| パスワード | ※pg_hba.confの認証設定にあわせる | |
| PostgreSQL Binディレクトリ | C:¥Program Files¥PostgreSQL¥10¥bin | pg_dumpのある場所 |
| PostgreSQL ライブラリ | /usr/lib/libpq.so |
UNIX/Linuxのみ。 |
| PostgreSQL データディレクトリ | C:¥Program Files¥PostgreSQL¥10¥data | |
| 初期接続に使用されるデータベース | postgres | |
| テンプレートデータベース | template0 | |
| デフォルト文字セット | UTF8 |
| (5) |
適切な設定により、NetVault PostgreSQL Plug-inが、PostgreSQLデータベースクラスタに接続し、
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[ご参考]
[NetVault Backup]PostgreSQL Plug-in が、FUJITSU Software Symfoware Server(Postgres)をサポート!



