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>>SmartDiskとは
NetVault Backupでディスクへバックアップする場合のオプションの1つです。
>重要! 重複排除が必要な場合DDかQoreStorを検討すること
SmartDiskにはオプションとして重複排除機能がありますが、設計が古く、ポスト型重複排除の仕組みとなり、重複排除を有効にする場合は15TBごとにSmartDiskサーバをご用意いただく必要があります。
重複排除が必要な場合、SmartDiskではなくQoreStorまたはEMC DataDomainなど重複排除専用アプライアンスのご使用をお勧めいたします。
> SmartDiskの動作要件
マニュアル
>>重複排除なしSmartDiskのインストール
以下の例は、WIndows 2012R2サーバにNetVault Backupと重複排除無効のNetVault SmartDiskを同居させる構成になります。
SmartDIskの重複排除無しのデータ保存先をEドライブと想定しています。
>Windows側の準備
準備として以下が必要です。
・Windows側に非特権ユーザを作成
・保存先フォルダの作成
(1) | 非特権ユーザnvsdを作成します。![]() |
(2) |
|
(3) |
グループnvsdgrpを作成し、所属するメンバにadministratorとnvsdを追加します。 |
(4) |
SmartDiskの保存先フォルダをあらかじめ作成しておきます チャンクストア |
>SmartDiskのインストール
SmartDiskを、ステージングストアとチャンクストアをEドライブに設定してインストールします。
重要! インストール後、コマンドにより重複排除機能を無効にします。
(1) | SMartDiskをダウンロードします。 ZIP圧縮形式となっているので解凍します |
(2) | install.exeを実行します![]() |
(3) | セキュリティの警告![]() |
(4) | 言語選択で日本語を選択します![]() |
(5) |
セットアップウイザード |
(6) | 使用許諾![]() |
(7) | 非特権ユーザを指定します。 準備で作成したユーザnvsdを入力します。 ![]() |
(8) | smartdiskのバイナリのインストール先はデフォルトのまま次へをクリックします![]() |
(9) | ステージングパスフォルダを指定します。 準備で作成したEドライブのフォルダを指定します ![]() ![]() |
(10) | ストアパスフォルダを指定します。 準備で作成したEドライブのフォルダを指定します ![]() ![]() |
(11) | wevDAV認証はいいえのまま次へ進みます![]() |
(12) | インストールの確認![]() |
(13) | インストールが完了します![]() |
(14) | コマンドプロンプトを起動します |
(15) | C:\Program Files\Quest\NetVault SmartDisk\foundation\binに移動します |
(16) |
smartdisk.bat config showを実行し、設定を確認します [Deduplication:Enable] |
(17) |
重複排除を無効に設定します |
(18) |
smartdisk.bat config showを実行し、設定を確認します [Deduplication:Enable] |
>NetVaultへデバイスとして登録