>NetVaultクライアントのプッシュインストール
NetVaultサーバから、NetVaultクライアントをプッシュインストールしたり既存のNetVaultクライアントをバージョンアップすることができます。
>準備
プッシュインストールのためのファイル置き場(パッケージストア)を準備します。
NetVaultサーバ(Windows)の適当なフォルダに、ダウンロードしたNetVaultクライアントのソフトウェアパッケージやオプションプラグインを置きます。
そのフォルダを共有します。
(1) | 以下の例は、 12.2というフォルダに、NetVaultクライアント12.2のパッケージや、Oracle Plug-in12.2などのプラグインパッケージを置き、 \\NetVaultサーバ名\12.2というCIFSシェアを設定しています |
>手順
(2) | ガイド付き設定(NetVault設定ウィザード)で、ソフトウェアのインストール/クライアントの追加をクリックします |
(3) | NetVaultソフトウェアをリモートのマシンにインストールしますをクリックします。 パッケージストアを作成するため、ストアの管理をクリックします |
(4) | パッケージストアの管理画面で、前項の準備で作成したCIFSシェアを登録します |
項目 | 入力例 | 備考 | |
ストア名 | 12.2 | 一意となる任意の名前 | |
タイプ | CIFS | ||
場所 | \\NetVaultサーバ名\12.2 | ||
ユーザ名 | Administrator | NetVaultサーバのOSのAdministratorユーザ | |
パスワード | ****** | OSのAdministratorユーザのパスワード |
(5) | +NetVaultコアパッケージの追加をクリックします |
(6) | NetVaultクライアントのパッケージが表示されるので、プッシュインストールしたいパッケージを選択します 展開するパッケージを選択したら次へをクリックします |