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NetVaultのOracle Plug-inでオラクルデータベースをバックアップするための
オラクル側で最低限必要な設定は以下になります
>sqlplusで設定
RACの場合、SCANを使用してデータベースに接続します。 $ cat tnsnames.ora ORCL = |
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アーカイブログモードが有効であることを確認します。 |
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$ sqlplus /nolog SQL*Plus: Release 18.0.0.0.0 - Production on 月 1月 21 13:33:01 2019 Copyright (c) 1982, 2018, Oracle. All rights reserved. SQL> conn sys/{PASSWORD}@ORCL as sysdba |
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RACの場合、ASMが保存先に設定されているので、ブロック変更トラッキングを有効にします。 |
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SQL> show parameter db_create_file_dest NAME TYPE VALUE
データベースが変更されました。 |
>RMANの設定
シングルインスタンス構成と同様に |
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$ rman target sys/{PASSWORD}@ORCL nocatalog Recovery Manager: Release 18.0.0.0.0 - Production on 木 1月 24 15:37:39 2019 Copyright (c) 1982, 2018, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. ターゲット・データベース: ORCL (DBID=1522907263)に接続されました RMAN> show all; db_unique_name ORCLのデータベースにおけるRMAN構成パラメータ: |
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スナップショット制御ファイルの位置をローカルディスクからASMに変更します 新しいRMAN構成パラメータ: |
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制御ファイルの自動バックアップ用にチャネルを割り当てます RMAN> CONFIGURE CHANNEL 1 DEVICE TYPE 'SBT_TAPE' CONNECT 'sys/NetVault123@ORCL'; 新しいRMAN構成パラメータ: |
SBT_TAPEとは
AUTOBACKUPは、
Oracle側で制御ファイルを自動的にバックアップする機能です
>その他の設定について
・リカバリカタログの準備
RAC構成の場合は、リカバリカタログを用意してください。