NVP00057

NetVault Backup製品情報FAQ

FAQ番号	詳細
NVP00057	VMware Plugin 1.xからVMware Plugin 2.xへバージョンアップする際の新しいライセンス・キー取得の必要性について

"VMware Plugin for VCB Proxy Server"ライセンスでVCB構成でバックアップを行っていたお客様が、VMware Plugin バージョン 1.xからVMware Plugin バージョン 2.xへバージョンアップし、VADPバックアップを行う場合、保守契約のある場合そのまま"VMware Plugin Enterprise Edition"ライセンスをご使用いただくことが可能です。 VMware Plugin 1.xをインストールしていた同じマシンで、VMware Plugin 2.xへバージョンアップする場合、マシンIDは変わらないためライセンス・キーの再申請は必要ありません※。異なるマシンへVMware Plugin 2.xをインストールする場合は、ライセンス・キーの再申請を行ってください。尚、VADPバックアップへ移行すると、"VMware Plugin for VCB COS-Based Restores"ライセンスは不要になります。
※VMware Plugin 1.0を2.xへバージョンアップすると、製品ライセンスが評価ライセンスに置き換えられます。この場合、お持ちの製品ライセンスを再インストールしてください。VMware Plugin 1.1、1.2から2.xへバージョンアップするときは、製品ライセンスの再インストール作業は必要ありません。
"VMware Plugin for ESX Server (またはESX Server Edition)"ライセンスで非VCB構成でバックアップを行っていたお客様が、VMware Plugin バージョン 1.xからVMware Plugin バージョン 2.xへバージョンアップする場合、
- ESX Server 1台のみのデータ保護でよい場合： 保守契約のある場合そのままVADP用の"VMware Plugin ESX Server Edition"ライセンスとしてご使用いただくことが可能です。ただし、VADPバックアップの場合、 VMware PluginはESX Server上にインストールしないため、VMware Plugin バージョン 2.xへバージョンアップ時、必ずマシンIDが変わります。そのため、ライセンス・キーの再申請が必ず必要になります。
- ESX Server 複数台のデータ保護を行いたい場合：
  - 方法 1： 保守契約のある場合、VMware Plugin 2.5以降へバージョンアップいただければ、そのままVADP用の"VMware Plugin ESX Server Edition"ライセンスとしてご使用いただくことが可能です。 VMware Plugin 2.5以降では、複数台のVMware ESXマシンを1つのVMware Pluginで管理することができるようになりました。対応可能なVMware ESXマシン数は、ご購入ライセンス数と同数です。ただし、VADPバックアップの場合、 VMware PluginはESX Server上にインストールしないため、VMware Plugin バージョン 2.xへバージョンアップ時、必ずマシンIDが変わります。そのため、ライセンス・キーの再申請が必ず必要になります。
  - 方法 2： "VMware Plugin ESX Server to Enterprise Editionアップグレード"ライセンスをご購入いただくことで、"VMware Plugin for ESX Server (またはESX Server Edition)"ライセンスを"VMware Plugin Enterprise Edition"ライセンスへアップグレードし、1ライセンスで複数台のESX Serverのデータ保護が行えるようになります。この場合も上記と同じく、必ずマシンIDが変わります。そのため、ライセンス・キーの再申請が必ず必要になります。

NVP00056 - NetVault BackupのVMware Pluginオプションを使用してVADPと連携したVMware ESXのバックアップはどのようにして行いますか? また、ライセンスはどのようにカウントしますか?

更新日：2013/2/12

Recommended