NetVault Backup製品情報FAQ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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下表の通り、使用するVMware Plugin、バックアップ手法、リストア手法により、作業領域の要/不要、必要となる領域の場所が異なります。VMwareバックアップ環境構築の際、ご確認ください。
※1: VADPの場合、VCB/非VCBと異なり、作業領域に中間ファイルをコピーせず、vmdkスナップショットを直接、バックアップ・デバイスにバックアップします。従って、作業領域として、仮想マシンのvmdkサイズを確保する必要はありません。 尚、VMware Plugin 2.1以降はCBTに対応しているので、CBTを有効にすれば実使用量分のみのバックアップが行えます。VMware Plugin 2.1以降でCBTを有効にしない場合や、VMware Plugin 2.0をご使用の場合は、vmdkの実使用量でなく、フルサイズでバックアップ(VADP)するため、フルサイズの容量分のバックアップ・デバイスを用意する必要があります。 ※2: VCB Proxy Serverとして、Windows 2008R2は利用できません。 また、仮想マシンが Windows 7/2008/2008R2の場合、「仮想マシンのイメージ・レベルのリストア」ができません。 ただし、「仮想マシンのイメージをファイルとしてリストア」することはNetVaultで行えますので、リストアしたファイルをvCenter Converter でESXにインポートしたり、vcbRestoreでリストアするなど、ご利用のバージョンに合わせVMware側でサポートされている手段で仮想マシンのリストアを行ってください。 ※3: VADPの場合、VCB/非VCBと異なり、どのOSでも、「仮想マシンのイメージ・レベルのリストア」ができるため、「仮想マシンのイメージをファイルとしてリストア」する回避方法を使用する必要はありません。にもかかわらず、本手法を使用したいという場合は、VMware Plugin 2.xをインストールしたマシンのディスク上にリストアするための領域が必要です。 ※4: ファイル・レベルのリストアの場合、通常のNetVault BackupのFile System Pluginを使用したバックアップ/リストアと同じ扱いになります。従って通常のFile System PluginのNSB (Network Share Backup) 機能を使用し、仮想マシンをネットワークシェアに追加してリストアを行います (もしくは、仮想マシンをNetVault Backup Clientにして、クライアント指定でリストアを行うことも可能です)。 |
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更新日:2012/5/16 |