>> 構成
NetVaultサーバとクライアントに以下のプラグインが必要です。
NetVaultサーバ | NetVaultクライアント |
BMR live Linux | BMR live Linux |
[2023/1追記] ※注意: このページは、BMR Live Linux v12.4までを対象に記載しています。v13から仕様変更されておりますので、v13以降を使用の方は以下のリンクで別ページをご参照ください
BMR 13.x Live Linux でオンラインイメージバックアップ
BMR Live for Linuxをご利用する際、NetVault Bare Metal Recovery ユーザーズ・ガ イ ドに記載されている、注意点および前提条件をご確認ください。
ここでは、ご参考までに注意点、前提条件の一部をご紹介させていただきます。
- プラグインをインストールするすべてのターゲット・マシン(DRクライアント)に100MBの空き容量必要
- 「genisoimage」または「mkisofs」ユーティリティがすべての Linux NetVault Bare Metal Recovery Clients(DRクライアント)にインストールされていて使用可能な状態になっている
- BMR Live for Linuxでは、次の項目はサポートされません
- 名前付きパイプ・ファイルおよびソケット・ファイルのバックアップ
- マウントされていないパーティションのバックアップ
- NFSマウント済みパーティションのバックアップ
- EVMSファイル・システムのバックアップ
- スパース・ファイルが大きい場合は、[BBエージェント・タイムアウト]オプションを高い値に設定する必要があります。[BBエージェント・タイムアウ ト]オプションについて詳しくは、Plug-in LiveClient for LinuxへのStorixのインストールを参照してください。
リカバリ時に迅速な対応を行うためには、手順書の作成等が重要です。事前検証を行って万が一に備えてください。
>> 準備
バックアップジョブを作成する前の準備作業を行います。
(1) |
[サーバ側の作業] |
(2) |
[サーバ側の作業] |
(3) |
[クライアント側の作業] |
(4) |
[サーバ側の作業] |
(5) |
[サーバ側の作業] |
>> バックアップ
バックアップジョブを作成します。
(1) |
[サーバ側での作業] |
(2) |
その他、ジョブ名、スケジュール、ターゲット・ストレージ、および詳細設定については、簡単設定ガイドを参照して入力・設定して、保存&実行をクリックし、ジョブを実行します。 ※ Plug-in Live Client for Linuxでは、バックアップ・オプションを提供しておりません。WebUIでは[新規作成]が有効になっていますが、設定できるオプションはありません。 |
(3) |
[サーバ側での作業] |
(4) |
[クライアント側の作業] |
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作成:2019/4 操作バージョン:NetVault 12.2 BMR Server 12.0 BMR Live Windows 12.0 |