>> 構成
NetVaultサーバとクライアントに以下のプラグインが必要です。
NetVaultサーバ |
NetVaultクライアント |
BMR Server |
VaultOS |
BMR live Linuxプラグインで取得したバックアップを、BMRサーバ(VaultDR APM)からVaultOSへ転送してDRクライアントへリストアします。
>> バックアップ
以下の別ページをご参照ください
BMR 13.x Live Linux でオンラインイメージバックアップ
>> リストアの準備:NetVaultサーバにVaultOSを登録
・DR対象のクライアント側でVaultOSを起動します。
・NetVaultサーバ(BMR Server)にVaultOSを登録します。
[クライアント側の操作] DRクライアントを停止して、VaultOSブートCDで起動します。
以下のリンクで別ページを参照してください
[サーバ側の操作] BMR serverにVaultOSを登録します。
(1) | 左メニューからバックアップジョブ作成に移動し、セレクションの新規作成ボタンをクリックします。 NetVaultサーバをクリックして展開します。 ![]() |
(2) | VaultDR APMをクリックすると Bare Metal Recovery Plug-in Offline Clientの追加ウインドウが表示されます。 ![]() |
(3) | クライアント名、IPアドレスを入力します。 クライアント名には、DR対象のNetVaultクライアント名を正確に入力してください。 ![]() |
(4) | OKをクリックすると、DR対象のクライアントが追加され、通信が行われてクライアントのディスクが表示されます![]() |
(5) | 登録と接続確認ができたら、バックアップジョブ作成はキャンセルします。 |
>> リストアジョブを実行する
・DR対象のクライアント側でVaultOSを起動します。
・NetVaultサーバ(BMR Server)でリストアジョブを作成します。
[クライアント側の操作] DR対象のクライアントをVaultOSブートCDで起動します。
以下のリンクで別ページを参照してください
[サーバ側の操作] リストアジョブを作成します
(1) |
リストアジョブ作成で、BMR Live Linuxのセーブセットを選択します |
(2) |
セレクションセット作成画面で、リストアするDRクライアントのアイテムを選択します |
(3) |
リストアジョブの編集画面で、クライアント指定を、元のDRクライアントではなく、NetVaultサーバに変更します(重要) スケジュールが即時であることを確認して、保存&実行をクリックし、リストアジョブを実行します |
>> 【ご参考】DRクライアント側でリストア処理の進捗を確認するこができます。
[クライアント側の操作] VaultOSの表示を確認します。
(1) |
リストアジョブでサーバからのリストアデータが転送される進捗を確認できます |
(2) |
リストアが完了したら、 |
(3) |
PowerOffを選択してシャットダウンします。 |
(4) |
CDドライブから、VaultOSブートCDを取り出し、ハードディスクから通常起動して、OSが復旧し起動できることを確認してください。 |