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>> 構成
NetVaultサーバとクライアントに以下のプラグインが必要です。
| NetVaultサーバ | NetVaultクライアント | 
| BMR live Linux | BMR live Linux | 
BMR Live for Linuxをご利用する際、NetVault Bare Metal Recovery ユーザーズ・ガ イ ドに記載されている、注意点および前提条件をご確認ください。
ここでは、ご参考までに注意点、前提条件の一部をご紹介させていただきます。
- プラグインをインストールするすべてのターゲット・マシン(DRクライアント)に100MBの空き容量必要
 - 「genisoimage」または「mkisofs」ユーティリティがすべての Linux NetVault Bare Metal Recovery Clients(DRクライアント)にインストールされていて使用可能な状態になっている
 - BMR Live for Linuxでは、次の項目はサポートされません
- 名前付きパイプ・ファイルおよびソケット・ファイルのバックアップ
 - マウントされていないパーティションのバックアップ
 - NFSマウント済みパーティションのバックアップ
 - EVMSファイル・システムのバックアップ
 - スパース・ファイルが大きい場合は、[BBエージェント・タイムアウト]オプションを高い値に設定する必要があります。[BBエージェント・タイムアウ ト]オプションについて詳しくは、Plug-in LiveClient for LinuxへのStorixのインストールを参照してください。
 
 
リカバリ時に迅速な対応を行うためには、手順書の作成等が重要です。事前検証を行って万が一に備えてください。
>> 準備
バックアップジョブを作成する前の準備作業を行います。
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 (1)  | 
 [サーバ側の作業] バックアップ・サーバを構成します。簡単設定ガイドを参照してNetVaultサーバとしてインストールします。さらに、バックアップ・デバイスを構成します。  | 
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 (2)  | 
 [サーバ側の作業] バックアップ・サーバにBMR Live for Linuxをインストールします。クライアント管理-クライアントサマリ画面で"プラグインのインストール"から行います。BMR Live for Linuxのファイルは、次の通りです。 バックアップ・サーバがLinuxの場合: drx-*-*-*-*-Linux***.npk バックアップ・サーバがWindowsの場合: drx-*-*-*-*-Windows***.npk 
 
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 (3)  | 
 [クライアント側の作業] BMR Live for Linuxを使用するには、対象マシンがNetVaultクライアントである必要があります。簡単設定ガイドを参照してNetVaultクライアントをインストールしてください。  | 
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 (4)  | 
 [サーバ側の作業] NVBU Consoleを起動し、簡単設定ガイドを参照してクライアント管理画面で、クライアントをバックアップ・サーバに追加します。  | 
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 (5)  | 
 [サーバ側の作業] 対象クライアントにBMR Live for Linuxのモジュールを追加します。クライアント管理-クライアントサマリ画面で"プラグインのインストール"から行います。 BMR Live for Linuxのファイルは、drx-*-*-*-*-Linux***.npkとなります。 
 
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>> バックアップ
バックアップジョブを作成します。
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 (1)  | 
 [サーバ側での作業] バックアップジョブ作成画面に移動してセレクションの新規作成をクリックします。 "クライアントマシン" > "VaultDR Online Linux" > と展開します。バックアップ対象としてクライアント全体を選択します。 
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 (2)  | 
 その他、ジョブ名、スケジュール、ターゲット・ストレージ、および詳細設定については、簡単設定ガイドを参照して入力・設定して、保存&実行をクリックし、ジョブを実行します。 
 ※ Plug-in Live Client for Linuxでは、バックアップ・オプションを提供しておりません。WebUIでは[新規作成]が有効になっていますが、設定できるオプションはありません。 
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 (3)  | 
 [サーバ側での作業] ジョブ管理画面でジョブの完了を確認します。  | 
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 (4)  | 
 [クライアント側の作業] バックアップが正常に終了すると、「/storix/temp」以下に起動イメージが作成されます。起動イメージは「linuxboot.iso」という名前で作成されます。リストアの際に必要となりますので、メディアを作成するなどして保管してください。  | 
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 作成:2019/4 操作バージョン:NetVault 12.2 BMR Server 12.0 BMR Live Windows 12.0  | 
				






