NetVaultのディザスタ・リカバリ・オプション VaultDR Offline Client/VaultDR Online Client for Windowsを導入決定する際、ディザスタ・リカバリ対象のマシンで使用できるドライバが、VaultDRのディザスタ・リカバリOS(=VaultOS)でサポートされているかどうかが大きなポイントになります。VaultOSには標準で主要なドライバが多数含まれており、通常はこれら標準ドライバを使用する事が推奨されています。しかし、標準ドライバで対応ができない場合は、別途自分で作成したドライバや、BakBoneのWebサイトよりダウンロードしたドライバをVaultOSに追加で読み込ませて使用することが可能です。
今回のTipsでは、BakBoneのWebサイトよりダウンロードしたVaultOS 3.406用の追加ドライバを、VaultOS 3.406上でロードする詳細な手順をご紹介します。