NetVault Backup (NVBU) のOracle APMには、RMANのスクリプトをバックアップ・ジョブの完了時に実行する機能があります。今回のTipsでは、本機能の利用例をご紹介します。
RMAN のバックアップ後のスクリプトを作成する手順は以下の通りです。
【ご注意】 この機能は、RMANおよびスクリプトに関して精通されているOracleデータベース管理者用として設計されています。 お客様が作成・カスタマイズされたスクリプトの内容及び実行結果についてはサポート対象外となりますので、お客様のリスクにてご利用下さい。
Oracle APM には、RMANスクリプトを生成する機能もあり、スクリプトをお客様のほうでカスタマイズして実行させることも可能です。
また、今回の構成例では、ACFS経由でバックアップ・サーバ側ではファイルシステム・プラグインでバックアップしているので、リストアの場合は一度、バックアップ・サーバ側でファイルとしてACFSにリストア後、Oracleサーバ側で手動でのRMANのリストア操作が必要になります。
【ご注意】 以上の機能はRMANおよびスクリプトに関して精通されているOracleデータベース管理者用として設計されています。 お客様が作成/カスタマイズされたスクリプトの内容及び実行結果についてはサポート対象外となりますので、お客様のリスクにてご利用下さい。
< バックナンバー・トップへ戻る