NetVault SmartDisk for Windowsのストレージ・プールとしてCIFS共有を指定する |
NVSD 1.5.1以前では、インストール時にエクスポートされているCIFS共有ストレージをNVSDのストレージ・プールとして指定することができず、インストール後に設定を変更する必要がありました。NVSD 1.5.1からは、この設定をインストール時に行うことが可能となりました。今回のTips!では、この設定方法についてご紹介します。 NVSDのインストール・ウィザードの画面で、「ステージング・パス・フォルダ設定」および「ストア・パス・フォルダ設定」では、以下の図のように、「ローカルまたはリモートの場所を設定しますか?」という選択肢が表示されます。ここで、「リモート」選択して、「次へ」をクリックします。 すると、「リモート・ステージング・パス・フォルダの選択」画面に移ります。ここで、下図のように、UNCパス形式にてフォルダを指定し、そのCIFS共有フォルダにアクセス可能なユーザ名、パスワードを設定します。これで、インストール時にエクスポートされているCIFS共有ストレージを、NVSDのストレージ・プールとして指定することでできます。 |