BMR Offline、BMR Live Client for Windowsやローカル型BMRを使用する場合、少なくともリストア時には、VaultOSブート・イメージを使用して対象クライアントを起動する必要があります。このVaultOSにはほとんどのデバイスに対するドライバが予め組み込まれていますが、新しいデバイス等のドライバは含まれていない場合があります。その場合、USBメモリ・スティックやフロッピーに該当ドライバ・ファイルを入れ、そこから追加インストールすることが可能です。しかし、使用できるUSBスロットやフロッピー・ドライブがないマシンもあります。本Tips!では、こうした問題を解決するため、VaultOSのCDイメージの空き部分にファイルを追加する方法をご紹介します。