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新しくリリースされたNetVault Backup 7.4.5では、ファイルのバックアップを行うFile System Pluginというコンポーネントが新しくなりました。今回は、そのFile System Pluginの新機能の中から、Linux/UNIXでサポートされたスパース・ファイルのバックアップについてご紹介します。
スパース・ファイルとは、ディスク上に未割り当てデータの領域を持つファイルです。そのため、ファイル・サイズに対し、ディスクの消費量が少ない場合があります。バックアップの観点から、スパース・ファイルに対応していない場合、リストア時、バックアップ時に必要とされていた以上のディスク容量が必要となることがあり、注意が必要です。
下記手順で確認することで、NetVault Backup 7.4.5を使用すれば、スパース・ファイルを見かけ上のファイルサイズではなく、実際にディスクを消費していたファイル・サイズでリストアが行えることが分かります。
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